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 統慶の憂鬱 3 

【夕鈴本物妃設定】
【オリキャラお子様10人設定】

※このお話は『その先に・・・』とリンクしております。



☆統慶の憂鬱 3

「あの?」
閃秀は目の前に広がる光景に一体どうしたものかと戸惑いの声を隠せなかった。
自分は確かに囚われている。
囚われているのだが・・・。
「あ、お目覚めですか?大丈夫ですよ?何もしませんから」
そこにはズズッとお茶を啜る三人のご老人がいるばかり。
「いや~白陽国の後宮はなかなか警備が厳しいですな」
「そうそう。久しぶりに他国へと足を運びましたが・・・いやはや、なかなかのものでした」
のんびりと話す三人に閃秀は一体どう声を掛けるべきかと悩んだ。
「あの~・・・一体僕はどうして攫われたのでしょうか?」
どうやらここは馬車の中のようだ。
ならばこのまま橙鳴国へと直接連れて行かれるのだろう。
それならそれで、理由が聞きたかった。
「ふむ。どうして?どうしてと聞かれましたか?」
「ええ」
「私達があなたを必要な方と判断したからですよ」
三人は思わせぶりに閃秀へと微笑むと、それ以後、何を聞いても答えてはくれなかった。



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yawayawaほっぺ

Author:yawayawaほっぺ
yawayawaほっぺの書庫へようこそ!
趣味で狼陛下の花嫁の二次小説を書き始めました。
『お子様10人シリーズ』がメインとなっております(ゆえに未来予想図)が、シリーズ外で原作寄りの話や現パロなどもございますのでお気軽に楽しんでいってください♪
初めての方はご挨拶をご一読頂ければと思います(^-^)/

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