スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 熱帯夜の悪夢 

【夕鈴本物妃設定】
【オリキャラお子様10人設定】



☆熱帯夜の悪夢

朝寝台の上で目を覚ますと、違和感があった。
隣に愛しい妻の姿が見えない。
仕方なく寝台から下り、居間の方へと足を向ける。
そこには女官と楽しげに話している自分の知らない女の姿。
華美に飾り立てられたその女が笑顔で口を開く。
「陛下、おはようございます」
「・・・・・・・・・」
訝しげにその女の方を見つめていると、ふいにタタタッと軽い足音が聞こえてきた。
そして入り口から顔を出したのは自分とそっくりな顔をした10才前後の息子。
(閃秀?)
しかしその子供から聞こえた言葉は・・・。
「あ、母上!父上はもう起きられましたか?」
「ええ。今起きられたところよ」
(母上・・・?)
目の前の知らない女に向かって満面の笑みで話しかけるその子供は、自分が知っている子供達とは全く違っていた。
女官は黙ってそれをニコニコと眺めている。

(誰だ?これは・・・なんだ?みんなどこへ行った?・・・・・・・夕鈴!)

突然ものすごい焦燥感が襲い掛かってくる。
黎翔はそのまま勢いよく部屋を飛び出した。


▼続きを読む▼

 この記事へのコメント 

この記事へコメントする














(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)

yawayawaほっぺ

Author:yawayawaほっぺ
yawayawaほっぺの書庫へようこそ!
趣味で狼陛下の花嫁の二次小説を書き始めました。
『お子様10人シリーズ』がメインとなっております(ゆえに未来予想図)が、シリーズ外で原作寄りの話や現パロなどもございますのでお気軽に楽しんでいってください♪
初めての方はご挨拶をご一読頂ければと思います(^-^)/

現在の閲覧者数:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。